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『金持ち父さんの子供はみんな天才
親だからできるお金の教育』
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子供に「人生の成功」をどう教えるか。
「金持ち父さん」シリーズの5冊目。今回は、教育に焦点を絞った本になっている。 教育といっても、学校で学ぶことや、子供の教育だけを指しているのではない。
人間はいくつになっても、自分がなりたいものになるために学び続けるもの。特に、 今のように変化の激しい情報時代には、いかに早く学び、変化に対応するかが、人生
を決める大きな要素となる。そのためにはまず、自分にどんな学び方が向いているの か、どの分野に興味をもっているのか、自分がどこへ行きたいのかを知る必要がある。
ロバート・キヨサキは、子供の頃、成績が悪く、学校をやめたいと思うことも多かっ た。実際、落第しそうになったことさえある。そんな彼の適性を見きわめ導いてくれ
たのは、実の父で教師だった「貧乏父さん」と、親友マイクの父で実業家の「金持ち 父さん」だった。二人の父の教えを受けたロバートは、自分に合った学び方を見つけ
出し、実社会で生き延びるための力を身につけることが出来た。 現在の学校教育は、学問的な能力に重点を置いていて、正しい知識をもとに唯一の正
解を出すことを求める。そのような訓練によって、間違いを犯さないことを大事だと 考える人間ができあがる。しかし、人間は本来、間違いを犯しながら体験を通して学
ぶものであり、間違いを恐れてばかりいては何も学ぶことはできない。 このあたりでもう一度、原点に立ち戻り、自分の目指す生き方と、そのために学ぶべ
きことを見直してみてはどうだろうか。成功――それは「自分自身でいられる自由」 のことなのだから。
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ロバート・キヨサキ+シャロン・レクター著
白根美保子訳
発行:筑摩書房
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