お金の流れを体感しよう

  1. 最初に学ぶべきこと
  2. お金がさらにお金を生む
  3. お金の流れをつかむ

最初に学ぶべきこと

ロバート・キヨサキは「金持ち父さんシリーズ」のなかで、「金持ちになりたければお金について勉強しなければならない」と教えている。

勉強することはいろいろあるが、まず最初に学ぶのは財務諸表だ。

金持ち父さんが教えてくれた財務諸表の図を使えば、個人のお金の動きをわかりやすく表わすことができる。

たとえば、次の二つは、資産を持っていれば収入が生まれ、負債を持っていればそこから支出が生まれることを表わしている。(『改訂版 金持ち父さん貧乏父さん』p81の図①と②を引用)

お金がさらにお金を生む

図からわかるように、財務諸表は、収入・支出を書き込む損益計算書と、資産と負債を書き込む貸借対照表とでできている。

働くなどして得たお金(収入)から生活するうえで使うお金(支出)を引いて残ったお金を、私たちは例えば預金や貴金属や株券など、何らかの別の形に変え、資産として蓄えていく。

そして、その資産がふたたびまた収入を生みだし、財務諸表の収入の欄へとお金が流れ込んでくる。

だが、もし収入から支出を引いてお金が足りなければ借入れをすることになり、その利息を払うことで新たな支出を生み出すことになる。

お金の流れをつかむ

財務諸表の図は、こうしたお金の流れを感覚的につかむために役立つ、大事なツールだ。

子どものお小遣いや個人の家計から企業や国の会計まで、基本的な大枠のお金の流れはこの財務諸表で表わすことができる。

キヨサキが開発したゲーム「キャッシュフロー」は、まさにこの財務諸表の図で示されたお金の流れを体感するためのものだ。

ゲームシートでお金の流れを可視化し、それをプラスにもっていく方法をつかんでみよう。