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- 1ドル137円に到達
- 山際担当大臣の暴言
- 国民の手に主権を取り戻す
1ドル137円に到達去年はたしか110円台だったドルがついに一時137円に到達し、まだまだ下がるのではないかと言われている。これは、長らく続けてきた大規模な金融緩和(=アベノミクス)の結果であることは間違いない。 さて、7月...
1ドル137円に到達去年はたしか110円台だったドルがついに一時137円に到達し、まだまだ下がるのではないかと言われている。これは、長らく続けてきた大規模な金融緩和(=アベノミクス)の結果であることは間違いない。 さて、7月...
1ドル125円にこのところ為替が円安に大きく振れている。 1ドル120円台をつけるのは2015年以来のことだというので、長期のドル円のチャートを改めて眺めてみた。 1971年に為替が変動相場制に移ってから現在までのチャートを見ると、1...
景気動向指数が「悪化」へ新聞などの報道によると、5月13日に内閣府が発表した3月の景気動向指数は、6年2か月ぶりに「悪化」となった。 この指数は、2016年10月から23カ月連続で「改善」となっていたが、18年9~12月は「足踏み」、...
実質賃金も名目賃金も下がっている「いざなぎ超え」の好景気と言われる日本経済だが、実際には実質賃金が下がり続けている、という指摘が以前からされてきた。 実質賃金とは名目賃金とセットで使われることが多い言葉で、働いて受け取った賃金の額(こ...
手押し車いっぱいのお金ロバート・キヨサキの著書『金持ち父さんのセカンドチャンス』には、1918年から1924年にかけてドイツでおこったハイパーインフレの際のショッキングなエピソードが紹介されている。 この時期にドイツは紙幣を大量に刷っ...
インフレ脱却はいつ可能に?日銀は7月19、20日に開かれた金融政策決定会合において、2%の物価上昇率の達成は「2019年度ごろになる可能性が高い」としたと28日に報道された。 今の異例の金融緩和政策はアベノミクスの目玉として始まったも...
日銀の総資産は国のGDPに匹敵6月2日の報道によると、今年の5月末時点で、日銀の総資産が初めて500兆円を突破したそうだ。この500兆円という数字は、国の経済規模を示すGDP=国内総生産に匹敵する額だというのだから、その大きさがわかる...
アベノミクス景気が52カ月?4月6日付の日経新聞朝刊の第一面トップに、「景気回復 戦後3位――アベノミクスで52カ月」という見出しの記事が掲載された。 「2012年12月に始まった『アベノミクス景気』が、1990年前後のバブル経済期を...
政治は経済に対して何ができるのかロバート・キヨサキはいま大統領選に立候補しているドナルド・トランプと共著を出版しているが、新刊の『金持ち父さんのセカンドチャンス』(筑摩書房刊)のなかで、キヨサキ自身は共和党も民主党も特に支持していない...
消費税増税は延期すべきみなさんは最近、景気が良くなっていると感じているだろうか? それとも悪くなっていると感じているだろうか? 2014年4月、消費税が17年ぶりに5%から8%に引き上げられたが、それをきっかけに景気が悪化しているので...