史上最大の暴落が迫っている?

  • 為替介入で1ドル=158円台へ
  • トランプ氏と銃規制
  • 姿が見えない小池百合子知事

為替介入で1ドル=158円台へ7月11日の夜、ドル円が161円台後半から158円台へと大きく動いた。当初から日銀の介入があったのではと囁かれ、その後、為替介入の可能性が高いとロイターが報じた。 ロバート・キヨサキは以前から、...

どん詰まりからどうやって抜け出すのか

  • ゴールド1gが13000円超え
  • 社会のあちこちで癒着が
  • 新しい風を入れよう

ゴールド1gが13000円超え2024年もすでに6カ月が過ぎ、後半にはいった。 この半年のあいだにドル円は1ドル=141円から161円へと円安が進み、金(ゴールド)の店頭価格は年始に1g=10,000円そこそこだっ...

なにができるか、なにをすべきか考える

  • 25カ月連続で実質賃金がマイナスに
  • 大企業優遇と三権分立の不在
  • お金について学び直そう

25カ月連続で実質賃金がマイナスに6月5日に厚生労働省が公表した4月の毎月勤労統計調査の速報によると、実質賃金は25カ月連続でマイナス(賃金の上昇が物価高騰に追いつかない状態)となり、リーマンショック時の23カ月を抜いて過去最長を更新...

アベノミクスと物価高騰

  • 賃金の上昇が物価高に追いつかない
  • 国庫は富み、国民は疲弊する
  • 円安と食料供給の不安

賃金の上昇が物価高に追いつかない前回もすこし取り上げたが、日本では実質賃金が下がり続けている。つまり賃金の上昇が物価上昇に追いついていない状態だということだ。 今年3月の実質賃金は前年比で2.1%減少し、24カ月連続でマイナスとなった...

1ドル=160円に到達で為替介入か

  • 衆院補選で自民敗北
  • イスラエル情勢と沖縄
  • 円安は何をもたらすのか

衆院補選で自民敗北4月27日からゴールデンウィークに入り、最長だと10連休という人もいるようだ。お休みムードのなか、すでにさまざまな動きがあった。 まず、4月28日土曜日に衆議院の補欠選挙が島根1区・長崎3区・東京15区で行われ、立憲...

民法改正で離婚後共同親権に?

  • 法制審議会で異例の多数決
  • 実質的な離婚禁止制度?
  • 家庭裁判所はパンク状態
  • すでに離婚した夫婦にも適用される

法制審議会で異例の多数決法務省は今年の3月に「離婚後共同親権」を導入するための民法改正法案を国会に提出するというニュースが流れている。 これは3年ほど前から法務省の法制審議会で検討を始めたもので、先月末、全会一致に至るのが原則であるに...

自民党政権崩壊の幕開けか

  • 二重帳簿と裏金
  • 安倍派と二階派に家宅捜索が
  • 政治の立て直しを

二重帳簿と裏金ここ数週間、東京地検特捜部が安倍派を中心に家宅捜索を行うという報道が繰り返されたものの具体的な動きがなく、どうなっているのだろうと多くの人が疑問に思っていた。 しかしその間、多くの議員秘書などが任意の事情聴取に応じていた...

自民党の裏金にメスが入るのか

  • パーティー券と裏金作り
  • 官房機密費で「陣中見舞い」
  • 旧統一教会とのつながり

パーティー券と裏金作り支持率が低迷している岸田政権の周りが、にわかに騒がしくなっている。 自民党が以前から広く行っている資金集めパーティーについて、販売ノルマを超えてパーティー券を売上げた議員には派閥からキックバックが行われており、そ...

岸田政権の支持率はどこまで下がるのか?

  • 30%を割り込み危険水域へ
  • 物価上昇と実質賃金の目減りが続く
  • 相次ぐ不祥事と首相の任命責任

30%を割り込み危険水域へ11月13日に発表されたFNNの世論調査で、岸田内閣の支持率は前回よりも7.8ポイント下落し、27.8%となった。 これは11月11日12日に全国の1000人ほどに対して行った電話での調査によるもので、政権発...

所信表明演説「何よりも経済に重点を」

  • 物価高は続く
  • GDPの転落とエンゲル係数の上昇
  • 「経済、経済、経済」

物価高は続く金の店頭小売り価格は相変わらず上昇傾向がつづき、10月20日に1グラム1万500円を突破した。 「有事の金」と言われるとおり、世界情勢が不穏なこともあってドル建てで金の価格は上がっているが、それだけでなく、円安が続いてほぼ...