アベノミクスと物価高騰

  • 賃金の上昇が物価高に追いつかない
  • 国庫は富み、国民は疲弊する
  • 円安と食料供給の不安

賃金の上昇が物価高に追いつかない前回もすこし取り上げたが、日本では実質賃金が下がり続けている。つまり賃金の上昇が物価上昇に追いついていない状態だということだ。 今年3月の実質賃金は前年比で2.1%減少し、24カ月連続でマイナスとなった...

「老後2000万円問題」が「老後4000万円問題」に?

  • 5年前、大きな話題に
  • 円の価値は7掛け、金は2.6倍に
  • 物価上昇が年3.5%と仮定すると

5年前、大きな話題に2019年6月頃に「老後2000万円問題」がニュースなどでとりあげられたのを覚えているだろうか。 金融庁の審議会が「老後の生活のために年金で不足する2000万円(夫婦2人で)の用意を」という提案をして、大きな話題と...

戦争と通貨危機

  • 円安はどこまで進むのか?
  • イスラエルとイラン
  • 岸田首相の訪米

円安はどこまで進むのか?円安が急激に進んでいる。 2024年の年初に1ドル=141円台だった為替相場は3月の半ばには149円台にまで下がっていたが、ここ数日でさらに急落して1ドル=154円台となった。 1カ月で5円...

ついに日銀がマイナス金利政策を解除

  • 異例の低金利時代に終止符?
  • 確定申告で見えてくるもの
  • 女性の貧困の原因は

異例の低金利時代に終止符?3月19日の昼過ぎ、日銀は金融政策決定会合を開き、銀行が日銀に預ける預金の一部にマイナス0.1%の金利を適用する「マイナス金利政策」を解除することを決定したというニュースが流れた。 すでにかなり前から予測され...

日経平均株価が4万円超え

  • 相場は過熱している?
  • ゴールドもビットコインも過去最高値
  • 政府が「デフレ脱却」表明へ

相場は過熱している?3月4日朝、株式市場が開くと同時に日経平均株価が4万円を超え、テレビでも速報が流された。 このところの日米株価の上昇は「生成AI」が熱いテーマとなり半導体関連株によって牽引されてきたと言われるが、日本市場はそれに加...

日本経済のゆくえは?

  • いよいよバブル後最高値を更新か
  • GDPはドイツに抜かれ世界第4位に
  • 消費税還付金が1兆9千億円

いよいよバブル後最高値を更新か日経平均株価は今年初めから2月半ばまでですでに15%ほど上昇し、いよいよバブル後最高値を更新するかと期待する声も聞かれるようになった。 これまでの最高値は1989年12月29日につけた3万8,915円87...

新NISA始まる

  • 日経平均株価の動き
  • 新NISAで投資枠が大幅拡大
  • 投資家としての目を持つ

日経平均株価の動きこのところ日経平均株価が順調だと言われている。 確認してみると、1月21日の終値が36546円と、昨年末の株価終値33464円と比べてたしかに約3週間で9%ほど上昇していることになる。 ちなみに2023年の日経平均株...

岸田政権の支持率はどこまで下がるのか?

  • 30%を割り込み危険水域へ
  • 物価上昇と実質賃金の目減りが続く
  • 相次ぐ不祥事と首相の任命責任

30%を割り込み危険水域へ11月13日に発表されたFNNの世論調査で、岸田内閣の支持率は前回よりも7.8ポイント下落し、27.8%となった。 これは11月11日12日に全国の1000人ほどに対して行った電話での調査によるもので、政権発...

所信表明演説「何よりも経済に重点を」

  • 物価高は続く
  • GDPの転落とエンゲル係数の上昇
  • 「経済、経済、経済」

物価高は続く金の店頭小売り価格は相変わらず上昇傾向がつづき、10月20日に1グラム1万500円を突破した。 「有事の金」と言われるとおり、世界情勢が不穏なこともあってドル建てで金の価格は上がっているが、それだけでなく、円安が続いてほぼ...

ビッグマック指数で日本は44位

  • 実質賃金、消費支出ともに前年同月比マイナスが続く
  • ビッグマック指数で44位に
  • 派遣法改正と消費税導入

実質賃金、消費支出ともに前年同月比マイナスが続く総務省が発表したことし8月の家計調査によると、2人以上の世帯が消費に使った金額は、前年同月と比べて2.5%減少したという。 また、厚生労働省による8月の毎月勤労統計調査によると、1人当た...