自分に合った方法で学ぶ

  1. 進む道を決める
  2. 行動する前に十分に学ぶ
  3. 失敗は学びのチャンス

進む道を決める

あなたは大きな目標を決めた。

そして、今どこにいるのか、目標まで行き着くのにどんな方法を選び、どのクワドラントを通っていくか、いつまでに目標と決めた地点に行きつくのかも決めた。

あなたの頭の中で、現在位置から目的地までの道のりについて、ある程度のイメージが出来てきたことと思う。

まずはそのイメージをノートなどに書き出しておこう。

それはこれからのあなたにとっての地図となり、導いてくれる道しるべとなり、どのくらい進んだかを測るものさしにもなる。

行動する前に十分に学ぶ

大事なのは、行動を起こす前にまずは自分で選んだ方法について学び、十分に理解することだ。

学び方はいろいろある。

本を読む、動画を見る、セミナーを受ける、シミュレーションをする、人がしていることを見て学ぶ。

キヨサキがよく言うように、人にはそれぞれ得意なやりかたがあるので、自分が好きな方法、自分に向いた方法で学ぼう。

十分に学び、準備ができたら「よちよち歩き」から始めて、少しずつ前に進もう。

失敗は学びのチャンス

あなたが思い描いたイメージを現実にするためには、自分で実際に行動するしかない。

だれかに連れて行ってもらうことはできないのだ。

実際に行動を始めてみると、思い描いていたのとは違う風景が見えてくるだろう。

大きく違っていたら、方向修整が必要になるかもしれないし、もう一度別の方法を選び直すことになるかもしれない。

誰も好んで失敗する人などいないが、もし失敗したと思っても、失敗こそが貴重な経験だということを忘れず、そこから最大限多くを学ぼう。