経済的自由への旅を続けるために
資産を手にして金持ちになろうと決めたら、次に何をすればいいだろう。
そう、常に目標を意識して生活し、学び続け、自分で決めたプランを着実に実行していくことだ。
だが、ひとつの目標を持ち続け、それに向かって進み続けることは、1人だとなかなか難しい。
もしも、決意を持ち続け行動し続けることに不安があるならば、だれかの人の力を借りてはどうだろう。
たとえば、コーチ、メンター、パートナーなどに月一回、自分が何をしたか、目標に向かってどのくらい進んだか、これから何をしようと計画しているのかなどについて報告するのだ。
夢を肯定的にとらえてくれる人を選ぶ
ただし、話を聞いてくれる人を選ぶときは、「資産を手にして金持ちになりたい」というあなたの夢を肯定的にとらえてくれる人を探そう。
同じ目標をもった勉強会やセミナーなどで、仲間やメンターを探すのがいいかもしれない。
結婚相手や付き合っているパートナーがあなたの夢に理解を示し、さらに同じ目標に向かって行動すると決意してくれたなら、理想的だ。
お互いに理解し合い、支え合い、励まし合って行動しつづけることができるからだ。
パートナーとお金について話そう
結婚相手という1番身近なパートナーと、お金について話し合っていない人は意外と多いようだ。
ある調査によると、夫婦間で秘密にしていることでいちばん多いのは実はお金についてで、給与額を相手に正確に知らせていない人は3人に1人、貯蓄額について教えていない人はなんと半数以上にのぼるという(2020年6月松井証券調べ)。
いま、あなたが結婚を考えている相手がいたら、いますぐお金と資産について話をしてみよう。
お金は生活のあらゆる場面にかかわってくるものだから、もしもお金についての考え方が合わないようなら、先の見通しはなかなか厳しいかもしれない。