目標にむかって進もう

  1. 目標は文字にする
  2. 具体的なものに落とし込む
  3. 数字を入れた目標にする

目標は文字にする

年末年始に時間をとって、昨年一年間の成果を確認できただろうか。また、ロバート・キヨサキが「改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」(筑摩書房刊)で語っていたように、今年の目標をはっきりと決めて、文字にすることができただろうか。

その目標は、どこか部屋の目につくところに貼っておくか、いつでも確認できるように手帳に書いて持ち歩くようにしよう。

自分で決めた目標を文字にし、それを繰り返し目にすることで、意志をはっきりさせることができる。

具体的なものに落とし込む

目標はなるべく具体的なほうがいい。

もし目標が「幸せになる」とか「充実した1年にする」「金持ちになる」といったものだと、なかなか行動に結びつかないからだ。

そういう場合は、「そのためにはどうするか」と考えて、もっと具体的な、実行できる、小さな目標に落とし込んでいこう。

できればその目標には具体的な数字を入れておくと、さらに効果的かもしれない。

数字を入れた目標にする

例えば、「健康な生活を送る」といった目標なら、「毎日30分運動をする」といった具体的な言葉にしていこう。

ことに、それがお金と資産についての目標なら、具体的な数字を入れておくことが大切だ。

もう一度、自分で決めた今年の目標を見てみよう。

それはあなたが実行するために、十分具体的な目標になっているだろうか。も、あわせて自分ではっきりと掴もう。それがあなたを強くしてくれるからだ。