目標は決まった
1月も半ばを過ぎてお正月気分も抜けた頃だが、みなさんの生活は新年に決めた目標にむけて順調に滑り出していることと思う。
目標は、年末年始にじっくり考えて具体的なものに落とし込み、文字にしてあるはずだ。
そしてもちろん、どこか目につくところに貼るか、手帳やスマホなどに書きこんで持ち歩くようにしているだろう。
スタートの準備を十分してうまく滑り出したなら、次はそれを継続していくことが課題となる。
どれだけ進んだか定期的にチェックを
そのためには、文字にした目標にどれだけ近づいたか、自分の位置を定期的にチェックするようにしよう。
お金や資産について目標を立てたなら、ひと月に1回は自分の財務諸表、つまり収入と支出、資産と負債を確認して、前の月の数字と比べてみよう。
たとえば月末にチェックすると決めて、収入と資産が順調に増えたかどうか、また、支出と負債はコントロールできているか、確認しよう。
思ったほどでないようなら、その原因を探ってみよう。
まずは支出を見直す
収入や資産を増やそうと思っても、時間が必要なのですぐに効果は上がらないかもしれない。
これは作戦をよく練って、準備をしっかりおこない、腰を据えて取り組んでいくことにしよう。
自分の財務諸表を改善するのにいちばん手っ取り早いのは、よく言われることだが、まずは支出を抑えることだ。
日々の生活で無駄な支出はないか、いちど見直してみるのも大事なことかもしれない。
