金持ち父さんのキーワード

株式市場の大暴落をどう見るか

  • 株式市場の下落は10%超えに
  • 経済へのダメージも大きい
  • 注意深く観察し、大胆かつ慎重に行動する

株式市場の下落は10%超えに世界的な規模での新型コロナウィルスの感染拡大が懸念され、各国の株式市場はここ10日ほどで大きく下げた。 CNNによれば、27日の米株式市場では、「ダウ工業株平均は前日比1191ポイント(4.4%)安となり、...

『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで金持ちになりたいと思ったら

  • 読み流していては身につかない
  • ノートを作ろう
  • 実践につなげよう

読み流していては身につかない前回紹介した中田敦彦のYouTube大学をはじめとして、最近、「お金について学びたい人がまず読んでおくべき本」として『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)を勧める人が目立ってきたように思う。 では、この本...

中田敦彦のYouTube大学を見よう

  • 金持ち父さんシリーズ4冊を解説
  • 人はこの本をどう読んでいるのか
  • ファイナンシャル・リテラシーの大切さ

金持ち父さんシリーズ4冊を解説先週の速報でもお知らせしたように、オリラジのあっちゃんことオリエンタルラジオの中田敦彦が、「中田敦彦のYouTube大学」で金持ち父さんシリーズの4冊をとりあげて解説している。 動画は次の3本だ。 【お金...

お金の管理と資産運用

  • かつて「財テク」という言葉があった
  • 現金を寝かせておいてはいけない
  • お金の管理と適切な運用が信用を築く

かつて「財テク」という言葉があった先日、久しぶりに「財テク」という言葉を目にした。 『金持ち父さん貧乏父さん』を財テク本だと紹介していたのだが、それを見て違和感があったので、なぜそう感じるのか考えてみた。 調べてみると、「財テク」とは...

『金持ち父さん貧乏父さん』を読み直してみよう

  • あなたはいつ、どの版で金持ち父さんを読んだ?
  • 本の読み方は興味や関心によって違ってくる
  • これからを考えるために、ぜひ読み直しを

あなたはいつ、どの版で金持ち父さんを読んだ?日本語版の『金持ち父さん貧乏父さん』が最初に出たのが2000年11月、『改訂版 金持ち父さん貧乏父さん』(いずれも筑摩書房刊)が出たのが2013年11月、すでに初版が出てからほぼ20年が経と...

ダウ平均株価、いよいよ3万ドルに?

  • ページからはみ出る勢い
  • 今年は大イベントの年
  • 投資を始める前にまず学ぼう

ページからはみ出る勢いダウ平均株価がそろそろ3万ドルに到達するのではないかと言われている。 ロバート・キヨサキの最新刊『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』(筑摩書房刊)に1895年から2015年までのダウ平均株価のグラフが紹介され...

きな臭い世界情勢

  • イランとアメリカの緊張が高まる
  • 日本も無関係ではいられない
  • 自分で情報を探す

イランとアメリカの緊張が高まる年明け早々、イラクのバグダッドでイランの精鋭部隊を率いるソレイマニ司令官が攻撃を受けて死亡したというニュースが流れた。 アメリカ国防総省は殺害を認め、イランではアメリカを非難する声が上がっている。 トラン...

1年を振り返り、次の目標を立てる

  • 1年のできごとを振り返る
  • 自分のお金の流れをつかむ
  • 目標はノートや手帳に書き留めよう

1年のできごとを振り返る2019年も終わり、新しい年がやってこようとしている。 今年はどんな年だったか、今年の初めに立てた目標はどこまで実現できたか、描いていた夢にどこまで近づけたか、ぜひ年末年始にふりかえって書き出してみよう。 家族...

1万円札はずっと1万円の価値があるのか

  • 「フェイクマネー」とは何か
  • 貨幣はそれ自体に価値があった
  • そして人は投資に向かう

「フェイクマネー」とは何か10月末に刊行されたロバート・キヨサキの『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』(筑摩書房刊)で、キヨサキは私たちが日常使っているお金が金(ゴールド)や銀と引き換えることができない不換紙幣であり、それゆえにフ...