金持ち父さんのキーワード

きな臭い世界情勢

  • イランとアメリカの緊張が高まる
  • 日本も無関係ではいられない
  • 自分で情報を探す

イランとアメリカの緊張が高まる年明け早々、イラクのバグダッドでイランの精鋭部隊を率いるソレイマニ司令官が攻撃を受けて死亡したというニュースが流れた。 アメリカ国防総省は殺害を認め、イランではアメリカを非難する声が上がっている。 トラン...

1年を振り返り、次の目標を立てる

  • 1年のできごとを振り返る
  • 自分のお金の流れをつかむ
  • 目標はノートや手帳に書き留めよう

1年のできごとを振り返る2019年も終わり、新しい年がやってこようとしている。 今年はどんな年だったか、今年の初めに立てた目標はどこまで実現できたか、描いていた夢にどこまで近づけたか、ぜひ年末年始にふりかえって書き出してみよう。 家族...

1万円札はずっと1万円の価値があるのか

  • 「フェイクマネー」とは何か
  • 貨幣はそれ自体に価値があった
  • そして人は投資に向かう

「フェイクマネー」とは何か10月末に刊行されたロバート・キヨサキの『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』(筑摩書房刊)で、キヨサキは私たちが日常使っているお金が金(ゴールド)や銀と引き換えることができない不換紙幣であり、それゆえにフ...

日本の中流層が消えていく

  • 日経平均が年初来高値を更新
  • ディズニーランドの入場券が米カリフォルニア州の約半額
  • 貧富の差が広がっている

日経平均が年初来高値を更新2019年も終わりが近づいてきたが、12月13日に日経平均株価は年初来高値を更新し、11月半ばに初めて2万8000ドルを超えたダウ平均株価もそれ以降は高水準で推移している。 こうした株価の動きを見ていると景気...

どう生きたいのかを問い直す

  • FIREムーブメントと早期リタイアの可能性
  • リタイアして何がしたいのかが大事
  • 定年まで会社組織で働くかどうか

FIREムーブメントと早期リタイアの可能性最近、ネットでFIRE(ファイアー)ムーブメントという言葉を知った。 FIREとは、FINANCIAL INDEPENDENCE,RETIRE EARLY(経済的に自立し、早期に引退する)の頭...

消費税増税がもたらした影響は?

  • 小売が大きく落ち込む
  • 消費税は20%まで上がる?
  • 医療費負担増と年金支給開始年齢の引き上げ

小売が大きく落ち込むご存じのように、10月1日に消費税が8%から10%に引き上げられた。食品など一部は「軽減税率」で8%に据え置かれたが、テイクアウトかイートインかで税率が変わるというこの仕組みのせいで、一部で混乱も生じているようだ。...

投資をするときは税金も含めて考える

  • NISAが終わる、ってマジですか?
  • 投資をするときには税制も知っておこう
  • 税制からわかること

NISAが終わる、ってマジですか?10月半ばに、「NISA恒久化見送り」を政府が検討している、というニュースが流れた。 株式投資をしている人なら当然ご存じだと思うが、NISA(少額投資非課税制度)は株式や投資信託を中心に、年120万円...

お金について、いま誰から何を学ぶべきか

  • 政府のお金は価値が下がっていく?
  • お金についてどう学んだか
  • いま誰から何を学ぶべきか

政府のお金は価値が下がっていく?繰り返しお知らせしているように、2年ぶりにロバート・キヨサキの新刊『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』(筑摩書房)が刊行された。 400ページ近い厚さのこの本は三部構成で、「第一部 フェイクマネー」...

学んだら実践し、さらに学ぶ…シミュレーションするなら『キャッシュフローゲーム』

  • キヨサキがビットコインを認めた?!
  • 基本から学び、シミュレーションや実践へ
  • 「キャッシュフローゲーム」は早く上がるだけのゲームではない

キヨサキがビットコインを認めた?!ロバート・キヨサキの2年ぶりの新刊『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』(筑摩書房)が刊行された。400ページ近い厚さで内容も充実し、新しい主張も盛り込まれていると話題になっている。 たとえば、SN...

年金制度はどこの国も危機的状態?……『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』

  • ロバート・キヨサキ2年ぶりの新刊が好評発売中
  • スペイン、イギリス、スイスでも公的年金積立金が不足
  • なぜ年金積立金不足が起きているのか

ロバート・キヨサキ2年ぶりの新刊が好評発売中10月末ロバート・キヨサキの新刊『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』とトム・ホイールライトの『資産はタックスフリーで作る』が刊行された。 『金持ち父さんの「これがフェイクだ!」』は前書き...