投資はギャンブルではない
- ギャンブルにはまらないために
- 資産か負債かは数字が教えてくれる
- 長期戦略とシミュレーションの重要性
ギャンブルにはまらないためにロバート・キヨサキの「金持ち父さんシリーズ」(筑摩書房刊)を読んだあとで、「よし、経済的に自由になるぞ」と決意をする人は少なくない。 経済的自由を目指して実際に行動し始めるのは素晴らしいことだが、そのうちの...
ギャンブルにはまらないためにロバート・キヨサキの「金持ち父さんシリーズ」(筑摩書房刊)を読んだあとで、「よし、経済的に自由になるぞ」と決意をする人は少なくない。 経済的自由を目指して実際に行動し始めるのは素晴らしいことだが、そのうちの...
数字も嘘をつく?「数字も嘘をつく?」のなかで、ロバート・キヨサキが言うように「数字を見ることは大事」だが、たとえば企業の決算や国の統計などの数字も「嘘をついている」かもしれないので、そのまま鵜呑みにするのは要注意だと書いた。 その例と...
特集「ビジネス本総選挙」でマネー部門1位ビジネス雑誌『プレジデント』の10月15日号が「ビジネス本総選挙」という特集を組んでいる。 説明によると、これは2009年から2018年までの読者調査計5000人、定期購読者とメルマガ読者500...
第三者委員会の報告書女性向けシェアハウス「かぼちゃの馬車」の企画販売会社スマートデイズ(4月にすでに破綻)をめぐるスルガ銀行による不正融資の問題は、このコーナーでも何度か取り上げてきた。 9月7日、スルガ銀行が第三者委員会による報告書...
『リッチウーマン』の警告ロバート・キヨサキのパートナーであるキム・キヨサキは、その著書『リッチウーマン』のなかで、統計に基づいて女性たちに次のような警告をしている。 「女性が得る退職金や年金は、男性の4分の1程度である」 「経済的に困...
他人のお金を使って投資するロバート・キヨサキが『改訂版 金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)をはじめとする「金持ち父さん」シリーズで伝えようとしているのは、簡単に言ってしまえば「自分のビジネスを持て」ということだ。 「自分のビジネス...
定年を迎える親と子ども世代このところ、週刊誌などで「定年後のお金をどうするか」といった、中高年向けのファイナンシャルプランの記事を見かけることが多くなったように思う。 記事の内容は、定年を迎えたら生活を長期で考えプランを立てる、退職金...
日銀の統計ミス?投資信託というと、みなさんどんなイメージを持っているだろうか。 ロバート・キヨサキは「金持ち父さんシリーズ」のなかであまり投資信託を勧めていないし、キャッシュフローゲームをしたことのある人なら、「ほとんど値動きのないも...
よい借金と悪い借金はどこが違うのかロバート・キヨサキは「金持ち父さんシリーズ」(筑摩書房刊)のなかで、借金を「よい借金」と「悪い借金」に分けて考えるようにと言っている。 よい借金とは投資のための借金で、たとえば不動産投資をする際に金融...
道民営化法案が衆院通過7月6日、松本智津夫をはじめとするオウム真理教事件の死刑囚7名の死刑が執行され、そのニュースでTVは一日中埋め尽くされた。 前日の7月5日には、衆議院で水道事業の運営権を民間に売却できる仕組みを導入することなどが...