金持ち父さんのキーワード

国税庁長官に国民が求めること

  • 確定申告は2月15日から
  • 国有財産の不正譲渡疑惑
  • 国は信頼に背いてはいけない

確定申告は2月15日から今年も確定申告の時期が近づいてきた。 納税は私たちの義務だから避けては通れないが、お金が出ていく話はどうしても気が重くなるし、領収書や支払調書などの整理および保管が面倒だ。 すでにネット経由の申告制度ができるよ...

相場は常に右肩上がりではない

  • ビットコインに続いて株も下落?
  • 9年ぶりの大幅下落
  • テーブルの上の掛け金はあなたのものではない

ビットコインに続いて株も下落?このところ、話題になっている仮想通貨ビットコインの値動きだが、ついに昨年12月に記録した最高値の半分以下まで下落したようだ。 日本は仮想通貨の取引所が公的に認可されているようだが、中国ではビットコインの取...

仮想通貨のゆくえ

  • 「ビットコインがすごいらしい」
  • 仮想通貨の価値を裏書きするものは何か

「ビットコインがすごいらしい」ロバート・キヨサキは以前から仮想通貨バブルについて疑念を持っていて、1月23日付のall aboutの記事でもこのことに言及しているが、仮想通貨人気は止まることなく高まりつづけているようだ。 昨年12月に...

本当に景気はいいのか?

  • 実質賃金も名目賃金も下がっている
  • 企業利益は内部留保で積み上がっている
  • 食べ物が小さくなっている

実質賃金も名目賃金も下がっている「いざなぎ超え」の好景気と言われる日本経済だが、実際には実質賃金が下がり続けている、という指摘が以前からされてきた。 実質賃金とは名目賃金とセットで使われることが多い言葉で、働いて受け取った賃金の額(こ...

ハイパーインフレの破壊力

  • ジンバブエの事例
  • お金が価値を失い、ものがお金の代わりとなる
  • 通貨の過剰供給が元凶となる

ジンバブエの事例ロバート・キヨサキは、新刊『こうして金持ちはもっと金持ちになる』(筑摩書房刊)のなかで、ジンバブエのハイパーインフレーションについて書かれた『通貨が国家を破壊する時』という本を紹介している。 著者はフィリップ・ハスラム...

自分がどこにいるのか確かめよう

  • あなたの新年の目標は?
  • 経済的立ち位置を確認する
  • 出発点と目標地点をはっきりさせる

あなたの新年の目標は?2018年が始まってすでに1週間、あなたはもう新年の目標を立てただろうか。 まだ立てていない人は、ぜひ一度、「経済的自由を得るための長期プラン」を真剣に考えてみるようお勧めする。 経済的な目標を立てるためには、自...

新年の目標を立てよう

  • 経済的自由を得るための長期プランを
  • 長期プランで見えるものがある

##新しい年が始まった あけましておめでとうございます。ことしもよろしくお願いします。 新年を迎えると必ず思い出すのは、ロバート・キヨサキの『改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』(筑摩書房刊)に出て来る、あの印象的なエピ...

できると思えばできる。できないと思えばできない。

  • ヘンリー・フォードは言った。
  • 「あの人はたまたま成功しただけだよ」
  • 批評家でいるよりも実践者になろう

ヘンリー・フォードは言った。ロバート・キヨサキが「金持ち父さんシリーズ」(筑摩書房刊)のなかで好んで引用する言葉の一つに、ヘンリー・フォードの次のような言葉がある。 「あなたができると思うならあなたはできる。あなたができないと思うなら...

お金は言語だ。

  • お金について学ぶ
  • 外国語の勉強をするつもりで
  • 金持ちは専門的な言葉を使う

お金について学ぶロバート・キヨサキは1冊目の著作『金持ち父さん貧乏父さん』(筑摩書房刊)から、一貫して「金持ちになりたければお金について学ばなければならない」と言い続けてきた。 「金持ちになるために学ぶ」という姿勢と熱意がなければ金持...

生活保護は誰のため?

  • 「生活扶助基準の引き下げ」とは?
  • 社会全体の底が抜ける
  • 消費が経済を支えている

「生活扶助基準の引き下げ」とは?先日、「生活保護で支給される食費などの生活扶助について、厚生労働省が基準額の引き下げを検討する」というニュースが報じられた。 その理由としては、「厚生労働省の専門家会議による調査で、大都市の子どもが2人...