金持ち父さんのキーワード

マイナス金利とは何か?

  • マイナス金利の導入
  • 預金する人は負ける
  • 自国通貨の切り下げ

マイナス金利の導入「日本銀行は1月末の金融政策決定会合で、銀行から預かる当座預金にマイナス金利を導入すると決定した」というニュースが流れた。 これは日本経済をインフレに誘導しようと、日銀がこれまで進めてきた量的質的金融緩和に加えてのさ...

セールスの腕を磨く

  • セールスはB-Iトライアングルの基本部分
  • 自分を売り込む
  • ビジネス以外にも応用できる

セールスはB-Iトライアングルの基本部分ロバート・キヨサキはその著書の中で、ビジネスにおけるセールスの大切さを繰り返し強調している。 なぜなら、どれだけすぐれた製品やサービスを作り出したとしても、売れないことにはお金が入ってこないから...

キャッシュフローゲームで学ぶこと

  • 新年の誓いをたてる
  • ラットレースを抜けるために
  • ゲームシートにリアルな金額を書いてみる

新年の誓いをたてるロバート・キヨサキは『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』(筑摩書房刊 改訂版あり)のなかで、新年の誓いのエピソードを紹介している。 キヨサキはある年の初めに「経済的自由を得て早くに引退する」という大きな目標を...

お金は実体のないもの?

  • 紙幣は金や銀の引換券だった
  • お金がもつ新たな役割とは
  • さらに銀行がお金を作り出す

紙幣は金や銀の引換券だったロバート・キヨサキは初期の著書から一貫して、「お金は実体のないものである」と繰り返し主張してきた。 それは何を意味するかというと、今私たちが使っているお金は不換紙幣であること、さらに最近では単なるデジタル情報...

変わるものと変わらないもの

  • 「金持ち父さん 貧乏父さん」は自費出版だった
  • キヨサキが示した基本的構図
  • 今、世界にはお金があふれている

「金持ち父さん 貧乏父さん」は自費出版だったロバート・キヨサキの『金持ち父さんシリーズ』の一冊目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、1997年にアメリカで自費出版として世に出た。 この本は口コミでじわじわと広がっていき、翌年には二冊...

頭脳のレバレッジとは何か

  • 「改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」
  • レバレッジは大事な言葉
  • 自分が現実だと思うものが現実だ

「改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」ロバート・キヨサキの『金持ち父さんシリーズ』の改訂版は2013年から刊行が始まっているが、今回新たに『改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』が加わった。 すでに改訂版が出...

株は買うものではなく売るもの?

  • 株式投資は入りやすい投資
  • ボラティリティを生かすテクニカル投資
  • 起業家は株式公開を目指す

株式投資は入りやすい投資さまざまな投資のうち、株式投資や投資信託は少額でも始められるため、入りやすく手掛ける人も多いと言われている。 ロバート・キヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房刊)を読んだ読者が、まずは株を買ってみよう...

『金持ち父さん 貧乏父さん』を読んだあとに

  • 人によって読み方が違う
  • 興味をもったものから始めよう
  • 投資の基本はビジネス

人によって読み方が違うロバート・キヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』は、実は読む人によって受け取り方が大きく変わるようだ。 「お金お金と繰り返し言われるのでいやになり、読み通せなかった」「一生懸命働いてきたことを馬鹿にされているよう...

国の経済力の源とは何か

  • アベノミクスと経済の見通し
  • 世界経済と日々の暮らし
  • 人口は経済の源

アベノミクスと経済の見通し報道によると、「世界貿易機関(WTO)は先月30日、2015年の世界貿易の伸び率予想を4月時点の3.3%から2.8%へと下方修正した」という。 WTOが先行きリスクとして指摘しているのは、「新興国や途上国経済...

VW(フォルクスワーゲン)が問われていること

  • 日経平均続落の引き金は
  • インテグリティ(一貫性)とは何か
  • ブランドという財産価値

日経平均続落の引き金はシルバーウィーク明けの日経平均は、連休中に各市場が軒並み下げたのを受けた形で、300円を超える大幅続落で始まった。 特にトヨタや日本ガイシなどの自動車株・自動車関連株が売られたのを見ても、やはりVW(フォルクスワ...