金持ち父さんのキーワード

リスクのアンフェア・アドバンテージ

  • リスクを避けようとして、かえって大きなリスクが?
  • 矛盾をはらんだ言葉=オキシモロン
  • 「雇用の保障」がはらむリスクとは?

リスクを避けようとして、かえって大きなリスクが?リスクのない人生、というと、ごく一般的にはどんなイメージを持つだろうか。 福利厚生の手厚い雇用の保障された職場で働き、お金を貯めて、大きな借金はしない。 貯めたお金は安全な投資にまわす…...

税金のアンフェア・アドバンテージ

  • いくら税金を払っているか
  • クワドラントによって税金が違う
  • 税金をよく知ろう

いくら税金を払っているかシリーズ最新刊『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ』(筑摩書房刊)のなかで、ロバート・キヨサキはアンフェア・アドバンテージ(知っている人だけが得をする大事なこと)のひとつとして「税金」をとりあげている。 ...

借金のアンフェア・アドバンテージ

  • お金の価値は下がる一方
  • 安易なキャッシングには要注意
  • 銀行はお金を貸すことで儲ける

お金の価値は下がる一方『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ』(筑摩書房刊)のなかで、ロバート・キヨサキはアンフェア・アドバンテージ(知っている人だけが得をする大事なこと)のひとつとして「借金」をとりあげている。 「1971年にア...

キャピタルゲインよりキャッシュフローを

  • お金の教育の問題点
  • 株式投資は始めやすいが、株価はコントロールできない
  • キャピタルゲイン狙いになりやすい

お金の教育の問題点ロバート・キヨサキは、『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ―知っている人だけが得をするお金の真実』のなかで、ファイナンシャル教育が大切だと繰り返し言っている。 しかし実際のところ、ファイナンシャル教育、つまりお...

経済の変化をどう読むか

  • 激動する10年
  • 何が起こっているのか
  • どう対処したらいいのか

激動する10年「金持ち父さんシリーズ」の新刊、『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ ―知っている人だけが得をするお金の真実』が筑摩書房から刊行された。 この本の「まえがき」で、ロバート・キヨサキは20世紀後半から起こっている大き...

お金のルールが変わった

  • 金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ
  • 世界にはお金があふれている
  • ファイナンシャル教育がカギとなる

金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージロバート・キヨサキの新刊、『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ――知っている人だけが得をするお金の真実』(筑摩書房刊)が刊行された。 『金持ち父さんシリーズ』はこのところ改訂版の刊行が続い...

経済的自由を手にするために

  • 経済的自由とはラットレースを抜けた状態
  • 自分の収入と支出を把握する
  • 自分の人生でキャッシュフローゲームをする

経済的自由とはラットレースを抜けた状態あなたは経済的に自由になりたいと思っているだろうか? ロバート・キヨサキが『金持ち父さんシリーズ』(筑摩書房刊)のなかで言っている経済的自由とは、お金が働いてくれることで得た収入で支出が賄われる状...

政府は経済をコントロールできるのか

  • アベノミクスで景気回復?
  • 基本的な経済政策とは何か
  • 政府の金遣いをチェックしよう

アベノミクスで景気回復?選挙になると、政党や候補者は「この経済政策で景気回復を」といった公約を必ずと言っていいほど掲げる。 有権者の方も、「やっぱり景気をよくしてくれる人に投票したい」などと言う人が多い。 今の安倍政権もいわゆる「アベ...

お金があるだけでは金持ちではない

  • 金持ち父さんの言葉の意味は?
  • 1兆が1よりも価値のない場合とは
  • 不換紙幣のリスク

金持ち父さんの言葉の意味は?『金持ち父さんシリーズ』(筑摩書房刊)のなかには、「お金があるだけでは金持ちではない(金持ちとは言えない)」という金持ち父さんの言葉が時々登場する。 この言葉がどういう意味なのかを考えるために、まず、「お金...

お金は実際には存在しない

  • 金持ち父さんの言葉の意味は?
  • 紙幣は金と引き換えられた
  • 紙幣は紙くずになることもある

金持ち父さんの言葉の意味は?『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房刊)にこんな一節がある。 「金持ち父さんはまだ子供だったマイクと私に、いつも繰り返し『お金は実際には存在しない』と言っていた。」 この金持ち父さんの言葉は、どういうこと...