フェイクを見きわめる

  • キヨサキの新刊『FAKE!』
  • 政府統計の6割が不適切
  • GDPの速報値をどう見るか

キヨサキの新刊『FAKE!』ロバート・キヨサキの新刊『FAKE!』の英語版が4月上旬に刊行された。 この本は、お金や教育、投資における嘘を見きわめることで、賢く行動しようと呼びかけるものだ。 日本語版はこの秋に刊行される予定とのことな...

景気はどうなる?

  • 景気動向指数が「悪化」へ
  • 内部留保だけは増えている
  • 教育無償化と言うけれど

景気動向指数が「悪化」へ新聞などの報道によると、5月13日に内閣府が発表した3月の景気動向指数は、6年2か月ぶりに「悪化」となった。 この指数は、2016年10月から23カ月連続で「改善」となっていたが、18年9~12月は「足踏み」、...

日本は格差が拡大している

  • 増大する富裕層
  • 貯蓄ゼロの層も増大
  • 政策は格差拡大を助長

増大する富裕層この数年間で、日本では富裕層が大幅に増加しているという。 ある調査によれば、純金融資産を5億円以上保有している超富裕層は、2011年には5万世帯だったのが、2018年には8万4千世帯に増えたという。 純金融資産を1億円以...

政府の統計がやはりフェイクだった!

  • 毎月勤労統計のウソ
  • GDPや予算案にまで影響
  • 元データは失われた?

毎月勤労統計のウソロバート・キヨサキがいま準備している次回作のタイトルは『FAKE!』だという。 そのタイトルが示すように、いま世界でフェイク・ニュースという言葉が注目を浴び、世の中にあふれる情報のうち、どれが真実かを疑ってみることが...

株価は何を意味するか

  • 日経平均株価2万円の攻防
  • 株価は単なる数字でしかない
  • 日銀の出口戦略は?

日経平均株価2万円の攻防株式投資をしている人は、最近の株価の動きをどう見ているだろうか。 2018年12月28日の大納会では日経平均は20014円で引けて、どうにか2万円台をキープした。 一部で指摘されているのは、日銀のETFの大量買...

GDP(国民総生産)もフェイク!?

  • GDPなどの精度に日銀が不信感
  • きっかけは賃金統計の修正
  • 統計職員は2000人足らず

GDPなどの精度に日銀が不信感いまフェイク・ニュースという言葉が世界的に注目を浴びている。 すでに書いたように、「金持ち父さん」シリーズのロバート・キヨサキが現在執筆している本のタイトルも、『FAKE』になる予定だという。 フェイク・...

水道が民営化される日

  • 道民営化法案が衆院通過
  • 共事業の売却は誰にとってプラスか
  • 再び公営化した国も

道民営化法案が衆院通過7月6日、松本智津夫をはじめとするオウム真理教事件の死刑囚7名の死刑が執行され、そのニュースでTVは一日中埋め尽くされた。 前日の7月5日には、衆議院で水道事業の運営権を民間に売却できる仕組みを導入することなどが...

本当に景気はいいのか?

  • 実質賃金も名目賃金も下がっている
  • 企業利益は内部留保で積み上がっている
  • 食べ物が小さくなっている

実質賃金も名目賃金も下がっている「いざなぎ超え」の好景気と言われる日本経済だが、実際には実質賃金が下がり続けている、という指摘が以前からされてきた。 実質賃金とは名目賃金とセットで使われることが多い言葉で、働いて受け取った賃金の額(こ...

ハイパーインフレの破壊力

  • ジンバブエの事例
  • お金が価値を失い、ものがお金の代わりとなる
  • 通貨の過剰供給が元凶となる

ジンバブエの事例ロバート・キヨサキは、新刊『こうして金持ちはもっと金持ちになる』(筑摩書房刊)のなかで、ジンバブエのハイパーインフレーションについて書かれた『通貨が国家を破壊する時』という本を紹介している。 著者はフィリップ・ハスラム...

生活保護は誰のため?

  • 「生活扶助基準の引き下げ」とは?
  • 社会全体の底が抜ける
  • 消費が経済を支えている

「生活扶助基準の引き下げ」とは?先日、「生活保護で支給される食費などの生活扶助について、厚生労働省が基準額の引き下げを検討する」というニュースが報じられた。 その理由としては、「厚生労働省の専門家会議による調査で、大都市の子どもが2人...