リスクのアンフェア・アドバンテージ
- リスクを避けようとして、かえって大きなリスクが?
- 矛盾をはらんだ言葉=オキシモロン
- 「雇用の保障」がはらむリスクとは?
リスクを避けようとして、かえって大きなリスクが?リスクのない人生、というと、ごく一般的にはどんなイメージを持つだろうか。 福利厚生の手厚い雇用の保障された職場で働き、お金を貯めて、大きな借金はしない。 貯めたお金は安全な投資にまわす…...
リスクを避けようとして、かえって大きなリスクが?リスクのない人生、というと、ごく一般的にはどんなイメージを持つだろうか。 福利厚生の手厚い雇用の保障された職場で働き、お金を貯めて、大きな借金はしない。 貯めたお金は安全な投資にまわす…...
いくら税金を払っているかシリーズ最新刊『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ』(筑摩書房刊)のなかで、ロバート・キヨサキはアンフェア・アドバンテージ(知っている人だけが得をする大事なこと)のひとつとして「税金」をとりあげている。 ...
お金の教育の問題点ロバート・キヨサキは、『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ―知っている人だけが得をするお金の真実』のなかで、ファイナンシャル教育が大切だと繰り返し言っている。 しかし実際のところ、ファイナンシャル教育、つまりお...
激動する10年「金持ち父さんシリーズ」の新刊、『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ ―知っている人だけが得をするお金の真実』が筑摩書房から刊行された。 この本の「まえがき」で、ロバート・キヨサキは20世紀後半から起こっている大き...
金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージロバート・キヨサキの新刊、『金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ――知っている人だけが得をするお金の真実』(筑摩書房刊)が刊行された。 『金持ち父さんシリーズ』はこのところ改訂版の刊行が続い...
経済的自由とはラットレースを抜けた状態あなたは経済的に自由になりたいと思っているだろうか? ロバート・キヨサキが『金持ち父さんシリーズ』(筑摩書房刊)のなかで言っている経済的自由とは、お金が働いてくれることで得た収入で支出が賄われる状...
アベノミクスで景気回復?選挙になると、政党や候補者は「この経済政策で景気回復を」といった公約を必ずと言っていいほど掲げる。 有権者の方も、「やっぱり景気をよくしてくれる人に投票したい」などと言う人が多い。 今の安倍政権もいわゆる「アベ...
金持ち父さんの言葉の意味は?『金持ち父さんシリーズ』(筑摩書房刊)のなかには、「お金があるだけでは金持ちではない(金持ちとは言えない)」という金持ち父さんの言葉が時々登場する。 この言葉がどういう意味なのかを考えるために、まず、「お金...
金持ち父さんの言葉の意味は?『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房刊)にこんな一節がある。 「金持ち父さんはまだ子供だったマイクと私に、いつも繰り返し『お金は実際には存在しない』と言っていた。」 この金持ち父さんの言葉は、どういうこと...
キャッシュフローゲームをした後でロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」(筑摩書房刊) を読んだ人、キャッシュフローゲームをした人の反応はいくつかのパターンに分かれる。 まずは大きく二つのグループがあって、「汗水たらして働く人...